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人と人をつなぎ,あらゆる情報を収集し,そして様々なシステムを制御する情報通信は,社会システムの神経といえる.中でも無線通信は,通信線の制約無しに,自由な通信を実現する重要な技術である.本研究室は,このような無線通信に関する,名古屋大学唯一の研究室である.
電波を用いた通信システムはもちろん,可視光による通信や,無線通信技術を有線通信に応用した電力線通信など,無線通信システム全般について,実用を想定したシステムの構築から通信の本質に迫る理論解析まで,多岐にわたる研究を行っている.研究成果発表も盛んで,学部学生の学会発表や,前期課程の大学院学生の海外開催の国際会議への出席・成果発表も普通である.研究テーマや研究活動が国際的であることの影響もあり,日本人学生と共に,常に多くの外国人留学生が研究に従事している.企業在職のまま博士課程で学ぶ社会人大学院学生の受入にも積極的である.
なお,本研究室の教員は,名古屋大学の附置研究所であるエコトピア科学研究所に所属し研究活動を行うと同時に,工学研究科電子情報システム専攻の協力講座として正式に同専攻(および電気電子・情報工学科)における教育・研究を担当している.
本研究室の学生は,他の電気系研究室の学生とまったく同じ条件で,学部では電気電子・情報工学科に,また大学院では電子情報システム専攻の情報・通信工学分野に所属し,学習・研究を行う.
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