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人と人をつなぎ,あらゆる情報を収集し,そして様々なシステムを制御する情報通信は,社会システムの神経といえる.中でも無線通信は,通信線の制約無しに,自由な通信を実現する重要な技術である.
電波を用いた通信システムはもちろん,可視光による通信や,無線通信技術を有線通信に応用した電力線通信など,無線通信システム全般について,実用を想定したシステムの構築から通信の本質に迫る理論解析まで,多岐にわたる研究を行っている.研究成果発表も盛んで,学部学生の学会発表や,前期課程の大学院学生の海外開催の国際会議への出席・成果発表も普通である.研究テーマや研究活動が国際的であることの影響もあり,日本人学生と共に,常に多くの外国人留学生が研究に従事している.企業在職のまま博士課程で学ぶ社会人大学院学生の受入にも積極的である.
なお,本研究室の教員は,名古屋大学の附置研究所である未来材料・システム研究所に所属し研究活動を行うと同時に,工学研究科情報・通信工学専攻の協力講座として正式に同専攻(および電気電子情報工学科)における教育・研究を担当している.
本研究室の学生は,他の電気系研究室の学生とまったく同じ条件で,学部では電気電子情報工学科に,また大学院では情報・通信工学専攻の情報通信講座に所属し,学習・研究を行う.
- 熊澤完介君(M2)がIEEE名古屋支部優秀学生賞を受賞 (2024-03-25)
- 石田匠君(M1)が2024年IEEE名古屋支部国際会議研究発表賞を受賞 (2024-03-18)
- 片山正昭教授の最終講義が行われました (2024-03-16)
- イチャンソク君(M2)が電子情報通信学会SeMI研究会で研究成果発表 (2024-02-29)
- 佐々木郁治君(M2), 高城洋介君(M2) 49th Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society (IECON2023)で研究成果発表 (2023-10-19)